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Basic English入門112:110「必要な書籍を必要な冊数だけ揃えていない」

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110「その図書館は必要な書籍を必要な冊数だけまだ揃えていない。」

まずは私の愚案から。
The library has not had required number of books which are needed.
「必要な書籍を必要な冊数だけ」がクセモノですね。苦し紛れの逐語訳になってしまいました。ここは指導を受けたいですね。

では室先生のBasic訳例です。
①The library still has not got ready the necessary number of copies of the books needed by the public [by the readers / by us].
②In that library, such books as are needed publicly [generally, widely] have not so far been got together
in necessary numbers of copies.
③In that library, they still haves not got together necessary numbers of copies of such books which are
requested by the authorities.
完膚なきまでに私の愚案は爆破されました。haveは短絡的だったかもしれません。get togetherを使って「集める/揃える」感を出してきました。他にもいろいろ脱帽です。

「その図書館は...をまだ揃えていない」
①The library still has not got ready ...、
②In that library, ... have not so far been got together 、
③In that library, they still have not got together 、
主語の違いこそあれ、「揃える」という動詞部分はget readyとget togetherを使っていますね。主語はlibraryだったり、その運営者をtheyとしたり。「まだ揃えていない」の部分を、現在完了形を使い、「まだ」の部分をstillやso farで補足しています。
室先生はこのget readyとstillやso farについて補足説明しています。
get readyのように、getを使って2語で慣用句のように使うものが多いですが、getの目的語が短い場合はこの2語の間に目的語を入れます。例えば、get readyに目的語some foodを取るとすれば、get some food ready for themと言います。get readyは非常に便利に使える表現です。
「まだ」にあたるstillは否定、肯定どちらでも使えます。似たような語にyetがありますが実はクセモノでいろいろな規則があるので避けた方がいいでしよう。stillは取り扱いが容易にして多用途なので、迷わずstillを使うようにしましょう。用例: l am still here.(私はまだここにいる)、He has still not come here. (彼はまだここに来ていない)。
so farは元は距離の感覚の表現ですが、時間的な感覚でも使えます。用例: There has been no sound so far. (これぐらい遠くなっても、こんなに時間が経っても、今のところ何の音も響いてこない)、I’ll go with you so far as you will. (あなたと一緒に、どんな遠くまでも、いつまでも...)。少々無理な日本語訳ですが、どっちの意味でも使える便利な表現です。

「必要な書籍を必要な冊数だけ」
①the necessary number of copies of the books needed by the public [by the readers / by us] 、
②such books as are needed publicly [generally, widely] ... in necessary numbers of copies 、
③necessary numbers of copies of such books which are requested by the authorities、
室先生は次のように補足説明をしています。...問題文の「必要な」はneedとnecessaryの2つ。You are needed in our office. のように、needは「その(もの、事、人)が具体的に必要である」となるのに対し、necessaryは一般的な事柄が必要条件となった状態を指しますが、もちろん2つが重なる部分もあります。...
いやー、私の愚案はカゲもカタチも残っていません。neededくらいですね。ナルホド、necessaryを忘れてました。requestを思いつけばrequestedが使えたわけですね。悔しいな。reqiredはBasicにもないし、もう少し頭を使わないと...。私の愚案では、number of booksと短絡的に英訳してましたが、ナルホドcopiesか!これも便利な語です。
また、②のin necessary numbers of copiesは、「必要な冊数という点では」という部分を強調してくれています。このinの使い方が非常に便利で、in size(大きさの点で)、in amount(量の点で)など、いろいろ応用が容易です。先程のrequestとの合わせ技で、His books are in great request.
(彼の本は需要が大きい) inがついて「大きな需要という点で」→「大きな需要の/がある」
問題文では書いてない部分を補足している部分にお気付きと思います。「必要な書籍」の「必要」が、
publicだったりauthoritiesだったり「によって」必要とされていることを説明しています。こうした補足説明的な付け足しは、話者が相手に伝える際に必要と感じれば,随意に自分の言葉で補足することが大事なことです。

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では次の宿題です。
111「私はできるだけ安上りに世界一周旅行をしたいと思っている。」

(了)



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プロフィール

fogofenglish

Author:fogofenglish
自衛隊OBです。Basic Englishは基本単語850語だけで表現する英語の足腰を鍛えるコアトレです。自衛隊時代にPKOや日米共同訓練はBasicで乗り越えました。切れる英語です。退職後に英語やり直し中。 国際情勢のブログfog of warも覗いてみてください。

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